一戸建ての内覧会で注意すること(長野県/競輪選手/44歳/男性)

僕は長野県に住む44歳の競輪選手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、物件の引き渡しの重要な手続きになります。初めて完成した内部を見ることになるので、自然とテンションも上がってしまいます。しかし、実際にその一戸建てに入居する際の注意事項や室内の設備を利用するための説明などが行われます。注意して聞いておかないと引越しの際に困ってしまうケースもあり得ます。喜びながらも、しっかり耳を傾けるようにしてください。また、引き渡しの為の確認事項をチェックしなくてはなりません。場合によっては自分達で全てを確認しなくてはならない場合もあります。大変な作業になりますが、これからの生活をより安心して過ごすために、ここはじっくり確実に確認をしたほうが良いです。内覧会はただ見に行くというだけのものではないのです。


内覧会で確認する事項は多くあります。例えば玄関ドアの開閉の勢いから確認しなければなりません。ここの勢いが良すぎればケガの原因になることもあります。反対に遅すぎればストレスに感じます。一日のうちに何度も使用する箇所です。気になる場合には相談してみた方がよいでしょう。水回りであればお風呂などは鏡に傷がないか、給湯に問題がないかなどを確認する必要があります。できれば実際に湯を張って確認するようにしましょう。このように、壁や床などの他にも多くの確認事項があります。細かい確認もありますが、入居後のことをイメージしながら行えばシビアに、でも楽しく確認することができます。マイホームを持つことの喜びをかみしめ、確認作業さえも楽しんでください。