僕は大分県に住む47歳のストリートミュージシャンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

土地付きの一戸建ての価格は、建物自体の価値が変わらない物件でも、その建物が立っている地価に左右されます。最終的には土地の値段が最大の資産となっていきますので、地価の高い所で買う方が、将来的に売却する時は高く売れる可能性があります。建物自体の価値で選ぶのなら、あえて土地の安い所を選んで建物自体に予算をかけていくのも一つの方法です。土地の価格を抑えられる分、その予算を家の外装と内装に自由にかけて、グレードアップさせていくことができますね。駅そばなど、生活に便利な地域に立てられた一戸建ては、多くの希望者が出ることから価格は高めです。それでも、人々はより利便性の高い住居を求めて、そうした物件が人気なのです。

住んでいる県によっても、家の価格は大きく違いますね。田舎の方が、大きく立派で庭付きなのに非常に安く、都会だと狭い一戸建てがその何倍もするというのは、珍しいことではありません。これも、すべては地価による影響です。広々とした土地で、ガーデニングをしながら暮らしたいのなら、田舎で土地の値段が安い所を選んで、その分素敵なお家を立てて暮らすことも選択できます。一戸建ての希望価格は最初に絞り込みをせずに、多種多様な物件を見て回られることを御勧めします。思いがけない所に掘り出し物があるものです。新興住宅地よりも、古いレトロな街並みの中に、新しい生活への発見があるかもしれないですよ。そうした所に新しい一戸建てがあっても素敵に感じませんか。