一戸建ての使い勝手の良い間取りとは(茨城県/通関士/58歳/男性)

僕は茨城県に住む58歳の通関士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


夢のマイホームで一戸建てを持つのであれば、「注文住宅」で間取りなどを自由に設計できるのが、一番の理想ですね。ただ、もしも予算が厳しい場合には、「建売住宅」の選ばなければなりませんね。その場合、間取りを自由に変更できることは難しく、購入後の建替えやリフォームを利用することで間取りを変えられる場合があります。では、実際に使い勝手の良い理想の間取りとはどんなものなのでしょうか。マンションの場合は1フロアで全てが揃っているのでとても便利ですが、平屋以外の一般的な戸建の場合には、1階、2階などフロアが分かれているのでキッチンとお風呂などの水廻りの位置によって、普段の家事などの流れ作業もだいぶ異なると思います。


同じフロアにキッチン、お風呂や洗濯機置き場、できれば選択干し場(ベランダや庭など)があるのが理想ですね。お風呂の水を再利用して洗濯機をまわし、洗濯がおわったらそのまま干場へ移動。その間に料理をしたり、お風呂掃除などもできるので、時短で効率の良い家事ができますよね。水廻りのリフォームに関しては、設備自体の水道管の張り替えなどが必要になるため手軽に位置を変えるというは再建築をしない限り、なかなか簡単にはできません。そのため、部屋の間取りの変更は可能であっても、水廻りだけは移動ができないと考えておいた方が無難でしょう。一戸建てを購入するのであれば、まずは水廻りの位置を確認してみることをお勧め致します。