一戸建ての住宅ローン選び(山口県/裁判所調査官/27歳/男性)

僕は山口県に住む27歳の裁判所調査官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての住宅を建てようと思い、住宅ローンを選ぶときに、どのようなことを考えればよいのかというと、ポイントは3つほどあります。まずは、住宅ローンといってもその金利のタイプは複数あります。固定金利や変動金利型、一定期間が固定金利のタイプがあるなど、その金利のタイプの特徴をよく理解してから選ぶことです。2つめの選ぶポイントは、返せる額かどうかということです。借り入れができる金額と、家計から無理なく毎月返済ができる金額は、必ずしも一致するわけではありませんので、家計をよくチェックして、住宅ローンの返済が終了するまで無理がなく、返せる金額を計算することで、資金計画を立てていくことが重要になってきます。


3つめの住宅ローンを選ぶ際のポイントは、ライフプランをもとに考えることです。人生にはいろいろなライフイベントがあります。子供の進学、定年退職、老後生活などなど、その後の生活や将来の家計の変化をイメージしながら選んでいくことです。ライフイベントを考えることは重要なことであり、教育資金や車のローンなどを含めたキャッシュフローを作り、返済があらかじめ厳しくなる時期を想定しながらそれに備えていくことが重要です。節目節目ごとに残高を出していくことも重要です。自分でライフプランを作成することが難しいのであれば、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に依頼することで詳しいライフプランを作成することができます。