僕は和歌山県に住む44歳のカメラマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
私は都内の大学に通っている大学二年生。実家暮らし。大学に入り毎日バイト、勉強、部活で忙しい日々を送っているため、実家でも寝に帰るだけで家族と顔をあわせる機会はほとんどない。そんな忙しい大学生活の中で、仲良しの友達が二人できた。二人とも一人暮らしをしていて大学の近くに住んでいる。私たち三人とも違う部活に入っていて、会うのは授業がかぶった時のみ。でも、本当に仲が良いのだ。ある時、「皆でシェアハウスしない。」と提案された。そして、一戸建ての中古物件のポスターを見せられたのだ。都内の住宅地の中にあり、大学までの距離も今までよりも近くなる。また、周りには昔ながらの商店街があり、大きなスーパーもあるため、生活には苦労しないであろう。私たちはその物件を見に行くことにした。
一戸建ての中古物件は、中古だが綺麗に整備されていた。二階建てで、庭付き、台所も大きくて、トイレやお風呂は新品にリフォームされていた。私たちはその物件が気に入り、即入居し、シェアハウス生活が始まった。私たちは三人とも忙しいため、やはりほとんど生活リズムがあわない。しかし、日曜日と月曜日の夜は三人とも帰宅が早く、毎週皆で料理を作り女子会をしている。以前までは授業中しかあまり話すことができなかったが一緒に生活することで、いろんな一面が見えてくる。時には喧嘩をしてしまうこともあるが、つらい時や悲しい時はいつも励ましてくれる。シェアハウスは大変なことも多いが協力して生活することで、実家では得られない大切な経験ができていると思う。