僕は埼玉県に住む45歳の速記士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
人が生活するうえで欠かせないのが住まいです。少しでも居心地のいい家に住みたいと願い、日々仕事に励む人は多いと思います。そんな中でも一番の憧れといってもいいのが一戸建てです。騒音などの対策に気を付けなければならないマンションやアパートと違って、一戸建ての住宅ならある程度子どもが走り回ったり遊んで大きな声を上げたりしても気にしなくてもいいという点は、子育て世帯にとっては大きなメリットと言えるでしょう。小さくても庭があれば、自分の好みに仕立て上げることができるし、賃貸物件ではないので家の中のリフォームやリノベーションも自由です。そういった自由の利く一戸建てですが、購入するにはそれなりの費用がかかります。
購入するにあたって、自分が支払える金額というのを逆算して考えなければなりません。住宅金融支援機構が実施しているフラット35利用者調査によれば、住宅の購入年齢の割合は30歳代が最も多く、次に40歳代と続きます。30年から35年のローンを組んでの購入が一般的なので、早ければ早いほど現役で働きながらローンの返済をすることが可能となり、やはり若い方が有利だと言えます。ただ、購入を考えた時には頭金などのある程度まとまった金額があった方が、後々楽になります。ローン審査が通らなければ融資を受けることもできないので、若ければ若いほどいいというわけではありません。資金的な面から考えれば、30代で購入するのが現実的であり、同時にお勧めであると言えるでしょう。