私は茨城県に住む29歳の芸人です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

近年、マンションの人気が高まり、昔に比べて一戸建ての購入率が下がっていると言われています。その背景には、やはり今も停滞気味である経済状況が深く関わっており、マイホーム購入を考えながらも、会社の業績次第で、給料ダウンや悪い場合ではリストラされる不安も付きまとう状況での、住宅ローンを組む事は、リスクマネージメント面でも負担があると判断する人が多くなっています。また、最近では20代から30代まので若い層では、極力人との付き合いを抑え、一人で過ごす時間を大事したいと考える傾向が強まっており、そうした考えから、ご近所との付き合いを求められるなどの住宅街での暮らしを避ける傾向にあります。個人の生活圏を保持する考えが地域性の高い一戸建て購入を遠ざける一因となっています。

しかし、何も一戸建てがデメリットばかりあるのかと言われればそうではありません。やはり長く日本人の中で、根付くマイホームのイメージは、庭がある一戸建てのイメージは今も広い層まで定着しており、それがそのまま一戸建てへの憧れともなっています。ですが、冒頭でもあったように不景気からくる生活への不安が、購入へ二の足を踏ませる原因となっているのです。それでも、その状況を逆手にとり積極的に購入を決断する人も増えています。布教によって、住宅ローンの金利がこれまでになく低くなっている事から、以前に比べてローンが組みやすいとポジティブにとらえる人も多いのです。また、土地が付く面からも、資産価値があり、それは将来、財産に繋がる面も強みとなっています。