一戸建てのデザイナーズ住宅について(山梨県/軍人/63歳/男性)

僕は山梨県に住む63歳の軍人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てには大きな夢を持っている人が多いと思います。自分の希望を全部詰め込んだ、他にはない世界に一つだけの家を作りたいと思っている人も少なくありません。しかし、家を建てるには様々な制約があります。土地に対する家の大きさ(建ぺい率)、階段の角度など法律で決まっていることや、ハウスメーカーに建築を依頼した時には限られた建具や壁紙などから選ばなければならないなど、その理由は様々です。お金は多少かかってもいいから、できるだけ自分の理想の家を建てたいという方には、建築士に依頼してデザイナーズ住宅を建てるのが一番の近道です。建築士とは、法律で建築物の設計と管理を行う資格を持つ人と定められています。家を建てる時には建築士の力は必須なのです。


そんな中で自分で建築事務所を構えている建築士は、自らの知識と経験を活かした家の設計、建築を生業としています。様々な制約にとらわれず(もちろん法律は守ります)、顧客の満足度を最大限高めたオリジナルの家を設計することが建築事務所の大きな目的なのです。それぞれの建築士が家を建てるにあたって何を重視しているかによって、そのデザイン性は様々です。一戸建てのデザイナーズ住宅を建てたいときには、まずは建築事務所を一つだけに絞らず、何社かの建築事務所に相談をしてみることが大切です。相談をしたり打ち合わせをすれば、無料でおおまかな設計図を提示してくれます。それを見て自分の理想と建築士の設計が一番近いところを選びましょう。理想に近づけるためには、できるだけ多くの建築事務所を訪ねてみることをお勧めします。