一戸建てに必要な防犯(岩手県/マスタリング・エンジニア/28歳/男性)

僕は岩手県に住む28歳のマスタリング・エンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ては死角が沢山ありますので、防犯対策としては防犯カメラ・防犯灯などが挙げられます。しかし、物理的な備えだけでは不安がありますよね。プロの泥棒になると、いかなるカギも戸も面格子すらこじ開けてしまいますので、あとは入りにくい心理を作ることが一番必須です。この家の住人は、一体いつ家にいて、いないのかわからないというのが、意外と効果的なのです。深夜でも灯りが漏れていると、いつ起きて寝ているのかわからないですし、泥棒の心理としては入りにくいのではないでしょうか。人が近付くとパッと灯りがつくタイプのものは、心理的に近付きにくくします。植え込みのタイプですと抜かれてしまうこともあるようですので、かなりハイテクなものが必要になります。


泥棒が一番嫌なのは、大きな音です。防犯ブザーが鳴ると、数分で警備が駆け付けるのですぐ逃げていきます。どこかの扉から侵入されると、すぐ音がなるような仕組みができているのも対策としては有効です。今、様々なグッズが販売されていますので、あらゆることを想定して揃えていくことも必要な時代なのかもしれません。一戸建ての場合は、ご近所や自治会との繋がりのなかで、もしどこかが空き巣に入られるとすぐ情報が流れるようになっています。ご近所同士で気を付け合うことも、防犯対策としては非常に有効なことだと思いませんか。留守中に何か異変に気がついてくれるのも、ご近所付き合いのある方ですし、日頃から留守にする時も一言声をかけていくのもいいですね。