一戸建てに家族で住む場合の選び方(滋賀県/CMディレクター/61歳/女性)

私は滋賀県に住む61歳のCMディレクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅は夢のマイホームとも言われているように、一戸建て住宅の購入は多くの人が希望しており、人生で何度かある大きな買い物の内の一つです。そんな大きな買い物だからこそ、慎重に物件を選ぶ事が大切です。実際に住んでみてから自分にとって不都合な事があれば、損をしたことになるので注意が必要です。まず、間取りを選びます。間取りの選び方は、家族構成によって変わってきます。部屋は多すぎると清掃が大変になり、放置することであらゆる害虫に悩まされることもあります。いくら部屋が多くて安い物件であっても、自分や家族に適した間取りの物件を選ぶことが大切です。家族であれば広くても3LDKが理想です。これは3~4人家族の場合であり、これよりも家族が増える場合は4LDK以上でも可能です。


一戸建て住宅の購入には同時に土地を購入する必要があります。いくら良い物件が見つかったとしても、土地と同時購入であり、土地の条件が合わない場合は購入を見送ることが大切です。土地と物件をセットで購入しなければならない場合は要注意です。出来るだけ土地は自分で探して、別々に購入することが大切です。子供がいる場合は、近くに保育園や小学校があるかどうかも重要です。あまりにも郊外に家を建ててしまうと、通学の為に送迎をしなければならなくなります。そうなれば暮らしの負担が増えることになるので、出来るだけ利便性に長けた土地を選ぶことが大切です。予算によって妥協点は出てきますが、妥協しても出来るだけ生活に影響がない部分を妥協することが重要です。