一戸建てにかかる維持費(高知県/航空管制官/31歳/女性)

私は高知県に住む31歳の航空管制官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての購入を検討する際に気を付けておくべきことがあります。それは住宅の維持費です。高額なお金で購入する家ですが、買って終わりではありません。毎年維持するための費用もかかるのです。見落としがちな維持費ですが主にどういったものがあるのか紹介していきます。購入した一戸建ては財産とみなされるので税金がかかります。それが固定資産税です。固定資産税は土地の評価額に対して決まります。購入したときより土地の評価額が上がれば税金もあがります。購入の際は未来まで想定しておくと安心です。他には建物自体の維持費がかかります。これは毎年必ずかかるものではなく、必要に応じてかかる費用になります。いわば住宅の修繕費です。


マンションの場合修繕費を毎年積立てていきますが、一戸建ての場合は自分で管理しなければいけません。住宅の耐用年数は一般的に30年ほどといわれているそうです。長く住むためには定期的なメンテナンスが必要です。住んでいるうちに問題点はいろいろと出て、修繕しいていくと思います。しかし問題がないところでもメンテナンスをしておきましょう。柱や梁など重要部分の構造上の問題が起こらないためにも大切です。床やクロス、外壁をキレイにすることで建物は生まれ変わります。あらかじめ備えて積み立てをしておくと困らないでしょう。このように維持にはそれなりのお金がかかります。一戸建ての場合維持・管理を全て自分で行うので忘れないようにしましょう。