僕は高知県に住む36歳のバリスタです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

人生で一番高い買い物といえば、間違いなく住宅になると思います。一戸建てやマンションは、購入時にかかるお金に目がいきがちですが、維持費にはどのようなお金がかかるのでしょうか。毎年払わなければいけないお金としては、固定資産税があります。これは、マンションでも一戸建てでも同じように支払うことになりまいすが、マンションの場合これに加えて修繕積立金の負担が発生します。一戸建ての場合、修理が必要になった時やリフォームしたいと思った時は、当然自分で負担することになりますが、直したい場所を好きなように直せるところは、一戸建てのメリットといえます。どちらにしても、時間が経ってくると手を入れる必要がでてくるので、しっかり準備しておきましょう。

メンテナンスの必要が少なくなるように、住宅そのものをしっかりと作っておくと、トータルでは維持費は少なくなるようです。外壁はタイル外壁、断熱材は効果の高いものにしておき、床は畳ではなくフローリングにしておくと、お手入れも維持費も少なくて済みます。また中古住宅を購入した場合、物件そのものは安くでも、メンテナンスやリフォームで高くかかるケースもあります。中古物件を買うときは、手を入れるところにどれくらいのお金がかかるのか、試算してから決めるよにしましょう。固定資産税や団体信用保険などにかかるお金はそれほど高くはないですが、大規模なリフォームにかかる維持費は負担になります。痛んだところだけを修繕していくスタンスなら、維持費はあまりかからないとも言えます。