一戸建てにかかる固定資産税(沖縄県/カメラマン/39歳/男性)

僕は沖縄県に住む39歳のカメラマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームを買うならやっぱり新築一戸建てでないという風潮はあります。ハードルは高いですが予算が許せば絶対に一戸建てがいいという人も多いでしょう。一戸建ては大きく分けて鉄筋コンクリートと木造があります。構造は家の性能だけでなく、コストパフォーマンスにも大きく関わってきます。家を保有する上での諸費用のうち、無視できないのが税金です。住居を持つ人にかかる固定資産税は個人住宅もマンションにもかかりますが、同じくらいの専有面積の家でも個人住宅か集合住宅かで大きく違います。固定資産税は土地に対する税金と、建物に対する税金があり、個人住宅の場合はマンションに比べ、土地を広く占有しているので土地に対しての割合が高くなります。


逆に建物は、木造の場合はあまり長持ちしないと見なされるので、年を経るごとに安くなります。鉄筋の場合は耐久性が高く長く性能が落ちないと見なされるため税金もあまり下がりません。マンションの場合も、販売価格のうち価格に土地に対する価格がいくら、建物に対する価格がいくらと定められています。税金もそれを元にかかることになります。マンションでは土地の専有面積が比較的狭いので土地に関する税金は低めですが、建物は大きく堅牢で比較的個人住宅よりも性能も高いため、かかる税金も高くなります。同じくらいの広さならば、一般的にマンションより一戸建ての方が、固定資産税は安くなる傾向にあります。住居に関するお金のかかり方は様々な要因で幅があります。