僕は大分県に住む36歳の動物管理官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを建てる際の建築費は大きく分けて、建物の本体工事費と敷地の大きさや状況によって大きく上下する付帯工事費となります。また、その他に照明器具やカーテン、家具、引越し費用、各種税金、新築時に伴う諸費用が別途必要です。住まいづくりには実にさまざまな費用がかかりますので、計画初期段階で資金計画を立てることが大切です。また、一軒の家には色々な要素がありますが、一番最初に考えたいのはどんな風に暮らしたいかということです。まずは、自分や家族がしたいこと、欲しいものや好きな環境を書き出して並べてみることから始めてみると良いかもしれません。そして、それに優先順位を付けてみると良いでしょう。家族で話し合いながら暮らしのかたちを編んで、いろんな時間の過ごし方を考えることが住まいのかたちを具体的にする第一歩になります。
住まいは借り入れをした場合、支払いが何年も続く大きな買い物です。あらかじめ無理のない資金計画を立てたほうが良いでしょう。近頃は低金利時代なので借り入れをするには有利な面もありますが、今のようなデフレ経済の下ではできるだけ少なく、できるだけ短く借りることを心がける必要があります。ボーナスが不安定な場合にはボーナス払いをしないようにしたり、本当に少ない額にして無理なく返済できることが大切です。安全に借りるためには、いくら借りられるかではなく、いくら返していけるかを考えましょう。新築でも中古でも、建売でも注文住宅も本体価格だけではなく、さまざまな費用がかかるということを念頭において購入することが大切です。