一戸建てにおける防犯とは(宮崎県/トレジャーハンター/33歳/男性)

僕は宮崎県に住む33歳のトレジャーハンターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての賃貸には平屋建てや2階建て、メゾネットタイプのものなどがあります。賃貸ですから、許可なく手を加えたり変更することは出来ないし、その部屋を出るときには元通りにして返す原状回復義務があります。空き巣の侵入口としては、玄関からは意外と入られるケースが多いと言われています。障害物があったり外部から見て死角になっていると狙われやすいもので、一戸建ての場合ベランダや窓はむしろ目立つ場所とも言えます。又、手間のかからないという点で施錠がされてないところが狙われやすいものです。新興住宅地やアパートの多いところ、オフィスビルや雑居ビルの多いところ、通りから少し入ったところ、人通りの少ないところなどは狙われやすい場所となる場合が多いものです。


1日のうちの午前中は主婦も忙しく、案外意識が外側へは向かない時間帯でもあります。ちょっとしたゴミ出しの際も施錠するとか、部屋の中にスキを作らないように心がけることも必要です。泥棒のかっこをした人は少なく、むしろ背広を着てサラリーマン姿で行う場合も多いとされます。よって近所付き合いなどして見知らぬ人を見たら気付くぐらいの環境を作っておけば防犯上助けになります。街灯の設置状態なども明るいほど防犯体制は取れるものですし、センサーライトを取り付けるなどして、泥棒本人に気づかせることも有効かと思われます。侵入に時間をかけていられないのでカーテンなどは開けっ放しにする習慣などをやめて、5分以内に入られることのないような対策は立てておくべきとも言えます。