一戸建てとマンションの防犯の違い(北海道/茶道家/48歳/女性)

私は北海道に住む48歳の茶道家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


まだマイホームをお持ちでない方、またこれから賃貸を考えている方は一戸建てとマンションのどちらを選びますか。今ここでは、どちらの方がお得であるとか、どちらの方が良いというのは一概に言えません。そこで、この文章では数ある特徴の中でも「防犯」についてを中心にお話しします。まず、ここで言う「一戸建て」とはいわゆる一軒家のことを指し、庭がついていたり、二階建てだったりというものです。対して、「マンション」とは集合住宅のことを指し、基本的に部屋を借りたり買ったりします。どちらもここでは賃貸と購入の両方のことを扱うこととします。では、防犯上どちらが優れているか、また特徴は何かという疑問について次に紹介します。


まず、マンションの防犯ですが割と高級な賃貸マンションや分譲マンションでは、オートロック設備がついており、簡単にはマンションの中には入れない仕組みになっていることがあります。また、集合住宅という特性があるので周りからの目があるため、なかなか犯罪も起きにくい傾向にあります。変わって一戸建ての場合、基本的に自分自身でセキュリティーについての対策を講じないと無防備になってしまいます。しかし、裏を返せば自由にいくらでも防犯設備を付けることが出来ます。例えば、警備会社にセキュリティーセンサーを付けてもらったり、窓のロックを二重三重にすることも可能です。それだけではなく、丸々一軒自分のものなので色々なことを自由にできるので、防犯以外にも利点があります。一戸建てのセキュリティーは甘いと思っていた方も少し良い方向に見方が変わればと思います。