僕は兵庫県に住む60歳の照明技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
自分たちの住む家を購入する、私たち消費者にとって住宅購入は最も大きな買い物の一つです。金額も大きく、恐らく最後まで付き合うことになる資産であるため、経済的な負担はもちろんのこと、様々な要素を検討して購入することとなります。購入タイミングは昇格などのキャリアのタイミング、出産などの生活設計でのタイミングなど人により様々でしょうが、時期としては30代移行が多いです。購入する物件で大きく左右するのが一戸建て住宅か分譲マンションか、です。住むエリアによってどちらの物件が多い少ないはありますが、自分たちがどんな生活をしたいか、どこで生活をしたいか、予算はいくらかという条件で決まってきます。一戸建てとマンション、両者を比べて見たいと思います。
<一戸建て住宅>戸建て住宅は憧れのマイホームに描かれる代表的な絵だと思います。郊外では庭付きで広めの家を立てることも可能かもしれません。戸建てに住むことで、地域との繋がりも比較的強く結ばれ、町内会との関わりも必要になります。また郊外のため勤務エリアからは離れ、通勤時間を要するということも考えられます。<マンション>最近、駅前が再開発されていることから高層のタワーマンションが人気を集めています。アクセスも抜群によく、共用施設も充実しているため、ラグジュアリーなラウンジ、ジム、シェアスペースを利用することが出来ます。公園も付属している場合があるため、ある程度の外遊びもそこでできるでしょう。また立地がいいため、資産価値も下がりにくいです。