一戸建てとマンションの利点(島根県/メジャーリーガー/28歳/男性)

僕は島根県に住む28歳のメジャーリーガーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


夢のマイホームを一戸建てにするかマンションかを迷う人は多いでしょう。一昔前は家を買うなら絶対に一戸建てというイメージでしたが、高級路線の集合住宅も増えてきて、タワーマンションやデザイナーズマンションはリゾートホテルのような贅沢さと、住人専用のジムやクリーニングなどの充実したサービスで魅力となって、都心に住みたい人には一定の支持を得ています。予算や立地の条件で、集合住宅も一戸建てもどちらでも可能な場合、自分が家に手をかけられる時間や予算をどれだけかけられるかが、どちらが向いているかが分かります。個人住宅は全て庭や外装、水道など内部の設備などの管理や修繕には全て自分たちで対応する必要があり、全て自己責任です。


集合住宅では管理費や修繕積み立て費を決まった額払わないと行けませんし、使い道を住人全体で意見を一致しなければなりませんが、一括で管理してくれるので自分の手間は少なく楽となります。バリバリ仕事をこなす共働きの家庭だと、住宅の管理になかなか時間が取れなかったりで、せっかく庭を造っても手入れが行き届かずといった事態も考えられます。そういう家庭にとって、集合住宅の一括の管理は管理会社でやってくれることが負担減になります。また高齢になったとき、体が弱った時もマンションのワンフロアは移動が楽で効率的です。若いうちに買えるときは一戸建てを頑張って買い、年を取ったら売り払ってマンションに移り住むという住み方もあります。