私は大阪府に住む23歳の助手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
ご家族で暮らすために一戸建てを購入する際、気になるのがお部屋の割りふりなのではないでしょうか。お子様がいらっしゃれば尚のこと、必要とする間取りがきちんと揃っている所に住まなければなりません。間取りとは部屋の数だけではなく、内部の配置なども含まれた概念です。生活する上で必要最低限な間取りとは何でしょうか。例えば洗濯物です。二階のバルコニーや一階のベランダに洗濯を干そうとして、いざ日当たりが悪い場所だったと気付くことがあります。あるいは、洗濯物は干せても布団を干すスペースがないなど、致命的な欠陥に気付きかねません。このような物件は「悪い間取り」の典型例であり、お住まいになるのは避けておくことが無難です。
あるいは収納スペースです。ご夫婦のお部屋は共同寝室になる場合が多く、広い収納スペースがあることが望ましいものです。このような実用性がきちんと揃っている一戸建てを見付けたいものです。生活にとって重要なものは機能的なポイントだけではなく、健康や防犯もあります。喘息をお持ちのお子様のお部屋は日当たりの良い方角に設定し、また窓が通りに面している場所が良いものです。外部から頻繁に人目が届く範囲であれば、防犯上の安全性も高まるものなのです。他にも一般的に、ご家族の交流を考えて二階に上がる階段はリビングを経由するようになっていると良いとされています。最適な間取りが揃った一戸建ては、ご家族で快適な生活を送る上で欠かせません。納得の行く良い一戸建てを見つけて下さい。