一戸建てで来客に対応する間取り(愛媛県/補償コンサルタント/40歳/男性)

僕は愛媛県に住む40歳の補償コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てでホームパーティーが開ける間取りとして、ダイニングとリビング、そして和室を並列にする方法があります。和室を開放すれば全体で大きなフロアになります。来客を迎えてリビングでくつろいだり、和室で鍋物をしたり、テラスの外に出て庭でバーベキューというように多彩なもてなしができるのも一戸建ての魅力です。また独立したダイニングと和室の真ん中に、ホームバーがあるリビングを配置した大胆な間取りプランもあります。和室、リビング、ダイニングの仕切りを開放すると、大きな空間になります。ここでも多彩なもてなしが可能になります。また日当たりや通風という面で優れているのは南向きなので、この方位に家族が集まるリビングなどが配される場合が多いです。


すると玄関は北向きとなり、その周辺に浴室や洗面所、キッチンなどの水まわり関係が集まることになります。これが一般的な間取りの配置ですが、来客があったときに、他の家族は入浴したくても、玄関ホールあたりで鉢合わせになりそうでできない、ということになりかねません。そこでプライベートな空間はすべて2階に配して、1階をパブリックな空間のみにする一戸建ても方法の1つです。これなら突然、会社の上司が訪れても1階のリビングや和室に通せば、子供たちは気兼ねなく生活できます。ここまで徹底することはないなら、応接室として使う和室やリビングと、浴室や洗面室とが動線が交わらない間取りにすることで、階段を上がって2階に行くことができます。