一戸建てで暮らす上で気を付けたい防犯問題(徳島県/トリマー/26歳/女性)

私は徳島県に住む26歳のトリマーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入する際に考慮しておきたいのが防犯の問題です。マンションは監視カメラやオートロックを完備している場所が多いものですが、一戸建ての場合はどのような対策が考えられるのでしょうか。気を付けておきたいのが、住居侵入などのケースで狙われやすいのは無施錠のお宅だと言うことです。ゴミ出しやご近所への外出など、数分間の内に侵入されるケースが後を絶たちません。泥棒は人の「まさか」と思う隙を狙うものですから、注意しておきたいものです。また一戸建てに暮らす上でとても有効な防犯対策は、ご近所と密接な関係を結んでおくことです。泥棒は多くのケースにおいて侵入する家を下見するものです。ご近所と交流が盛んであれば、不審者の目撃情報は共有され、防犯上の安全性が高まります。


また、空き巣被害の対策としては必ず家の中に人がいると分かるようにしておくと効果的です。泥棒は一戸建てを下見する際、住人の居住を確認するためにインターホンを慣らす場合があります。必ず出るように心掛けましょう。よく言われることでは、ポストに物が溜まっている家やカーテンが長く閉ざされている部屋は住人の不在を察知され、侵入されやすいとのことです。他にも気を付けておきたいのは、塀や高い生け垣のあるお宅です。空き巣は侵入しても周囲から自分の姿を目視されない場所を好むものですから、家の入り口などは特にオープンな空間を保ちましょう。一戸建て住宅でも監視カメラや二重鍵などを取り付けることは可能です。住人の防犯意識が高いと分かるだけで、泥棒などはその家を避けるものですから、対策を講じておくに越したことはありません。