一戸建てで支払う固定資産税について(島根県/警備員/62歳/男性)

僕は島根県に住む62歳の警備員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


建物や土地は資産なので、それに対する税金がかかります。その税金を固定資産税といいますが、一戸建ての場合は土地と建物に対してかかります。この税金はその不動産の資産的価値に対してかかります。ですから資産的価値が低ければ税金はかなり安くなります。では一戸建ての固定資産税がどのようにかかるのかというと、建物にかかる税金はかなり低いです。このタイプの不動産は建物の価値が早い段階でなくなります。そのため建物にかかる税金はすぐになくなるので、税金の負担が安くすみます。ただそれは木造の建物の場合で、コンクリート製の場合は価値が下がらないので税金が高くなります。コンクリート製の建物はメンテナンスをすれば、100年は使えるというほど丈夫ですからその分税金は高めです。


一戸建ての固定資産税は建物にもかかりますが、主に負担になるのは土地に対する税金です。土地は建物と違って劣化することがないので、長期間高い価値を維持します。そのため一戸建てにかかる固定資産税は、そのほとんどが土地に対する税金になります。ただこの土地にかかる税金は色々な控除があるで、実際に払う金額はそれほど大きくはないです。一戸建てにかかる固定資産税は多くの場合土地にかかります。新築の場合は一時的に建物に対してもかかることがありますが、何年か利用していれば税金の負担は殆どなくなります。そのため最終的には土地にかかる税金だけを払うことになって、建物に対する税金はほとんど払うことがありません。ただコンクリート製の不動産の場合は、長期間建物の税金を払うことになります。