僕は長崎県に住む64歳の養蜂家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを購入する際に、家の設計や間取りは、その後の生活や将来のライフスタイルに大きく左右されます。中でも子育て世代にとって家の間取りは子供の発育に直結するので慎重に物件を購入していく必要があります。今回は、子供が賢く育つ間取りについてご説明いたします。まず、子供は家庭環境や間取りによって人格や性格が変化します。それに近年の出来る子の基準は、知能よりもコミニュケーション力や社会適応能力等が重視され、実際の入学、入社試験でもこれらを導入し、確かめている企業、大学も増えてきているのが現状です。これらを踏まえ、これからマイホームを購入する際には、家族間のコミュニケーションが育つ設計にしていく必要があります。
家族間のコミュニケーションが育つ設計とは、キッチンからリビング、子供部屋、寝室等主要スペースが見える設計にするのが第一です。子供が賢く育つためには、親が子供の動きを把握していく必要があります。そうする事で、子供の学習意識を高め、更には非行防止へも大きな効果があるのです。また、ダイニングテーブルを小学低学年までは親子学習のスペースと併用して利用することも良いです。そうする事で親子のコミュニケーションが育ちます。また、テレビのスペースの上に飾り物置き場を設置し、そこに表彰状を飾る事でモチベーションアップを図ることも大切です。大きくなると誰もが欲しがる自分の部屋は、小学3~4年の頃から2階の一部に専用のスペースを与え、そこの管理がきちんとできるようになってから部屋を与えるといったやり方は、子供の自律促進につながります。