一戸建てで南向きが良い理由について(秋田県/地方公務員/60歳/女性)

私は秋田県に住む60歳の地方公務員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の購入をする場合、その建物の向きは重要な要素になります。一般的に人気のある向きは、南向きになります。南向きが人気があり、良いとされる理由にはいくつかあります。一番大きな理由としては、日当たりが良いということがあります。南向きの一戸建て住宅では、太陽の位置により1日を通して、家に日差しが入り易くなります。日差しが家に入り易いと、まずは家の中に自然光を取りこみやすくなるということがあります。日差しが、長時間家の中に入ることで、昼間では電気を付ける必要がなくなります。その為、明るい家とすることができます。また、自然光により電気を付ける時間を短縮化できるため、電気代の節約に繋げることも可能になります。


また、日差しを取りこみやすいことで、洗濯物が乾きやすくなるということがあります。南向きに一戸建てを建て、その南側に洗濯物干し場を設置することで、洗濯物を乾きやすくすることが可能になります。さらに、南向きでは特に冬場では、部屋の中に日差しが入り易いことで、部屋が暖かくなり易いということもあります。部屋の中に自然光が入り易い向きである為、部屋が暖かくなり易く、結果暖房を付ける頻度を下げることも可能になります。その為、暖房費の節減につなげることができ、この面においても電気代の節減につなげることができます。また、逆に夏場では日差しが家の中まで入りこみにくいということもあります。太陽の角度の関係により夏場は、逆に日差しが入りにくく、暑さの回避にもなります。