一戸建てでガーデニングの楽しみ方(千葉県/セラピスト/50歳/男性)

僕は千葉県に住む50歳のセラピストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


ガーデニングといっても、庭の広さもあるので様々なやり方があると思います。例えば庭が無くても、玄関に植木鉢を置いて寄せ植えをする場合。植木鉢の大きさの違う物を数個と、台などを使って高低差を付けたりするやり方もあります。ある程度の広さがある庭であれば、実の生るような物を植えるのもいいでしょう。蜜柑の木ならば、初夏の頃になると蝶がやってきて卵を産んでいきます。揚羽蝶や黒揚羽蝶など、とても美しく目を楽しませてくれます。幼虫にはある程度の葉を食べられてしまいますが、家族が食べる分の蜜柑は収穫できるのでこういう楽しみ方も良いのではないかと思います。そして冬の寒い時期には、剪定した紫陽花の枝に蜜柑を刺しておくと目白が数羽やってきて仲良く啄ばんでいきます。


そういう穏やかな光景に触れる度、一戸建てに越してきて良かったと心から思います。花や自然の営みに触れる事で、日頃のストレスが霧散していきます。草花は面倒を見れば見る程、答えてくれます。朝起きて「おはよう」と声を掛け、水をあげる時は「咽喉が渇いたようね」と声を掛けながらあげます。ぐったりしいて花が、水をあげると徐々に首をもたげくるのが可愛いのです。庭がもっと広ければ、水場を作り昔の日本で見られたような原風景を再現したいところです。しかし一戸建てはメンテナンスも細かくやらないといけないので、本当に草花や樹木が好きな人でなければガーデニングは大変かなと思う反面、この楽しさを覚えるとやめられなくなるのではないかと思います。春夏秋冬それぞれの季節の趣きを愛でながらの生活は、とても心豊になるものだと思います。