一戸建てでの有効な防犯対策とは(福島県/スカウト/35歳/女性)

私は福島県に住む35歳のスカウトです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


近年、防犯に対する意識が高まり、様々なサービスや商品があります。空き巣などの被害は一戸建てだけではなく、アパートやマンションでもありますが、最近では2階以上の住んでいる場合でも空き巣に入られるケースも少なくありません。窓や玄関の鍵をかけていたとしても鍵をこじ開けられたり、窓ガラスを割られて侵入するケースもあります。これらに対しては防犯ガラスや防犯カメラなどの使用が有効です。玄関に取り付けるインターフォンは、誰が訪問してきたかが家にいてもわかるカメラ付きのものが多くなってきましたが、留守の時の対策として最近では録画機能が付いたものや、住人以外の不審な行動をする人を感知した場合に作動する防犯カメラなどもあります。


一戸建ての場合は、特に人目に付かない場所に窓がある場合は、敷地内に砂利を敷くのも空き巣対策として有効とされています。なぜならば、砂利の上を歩くと音がするために犯罪が見つかる可能性が高くなるからです。最近では普通の砂利よりも音が大きい防犯専用の砂利も販売されています。また、最近個人の住宅、とりわけ一戸建てに住んでいる人が多く利用しているのが警備会社のサービスです。警備会社によって料金やサービスの内容は様々ですが、例えば、留守中に不審者が侵入するとすぐに警備会社に通報されるシステムになっており、警備員が自宅まで駆けつけてくれたり、長期間不在にする場合などは新聞や郵便物を取り込んでくれるサービスなどもあります。