僕は福島県に住む39歳の議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産物件の中でも、3LDKのマンションの間取りには独特な特徴があると言われています。その代表的な間取りとして、リビングが縦長になっているものと横長になっているものが挙げられます。広さは同じであっても、使い勝手が異なります。それぞれのメリットについて以下に説明を行っていきます。リビングが縦長になっている物件は、バルコニーに面するリビングがダイニングと縦並びで繋がっている間取りのことを言います。窓から一番近いのがリビングで、ダイニングとキッチンはその奥に位置することになります。リビングやそれに隣接する居室の日当たりと風通しが特に良くなります。最も使う部屋がリビングであるという場合に過ごしやすい物件となります。

リビングが横長になっている物件は、バルコニーに面するリビングがダイニングと横に繋がっている間取りのことを言います。全体的に光が差し込み風通しも良くなるため、かなりの解放感を感じることができます。ダイニングにもキッチンにも光が入ることから、リビングだけでなくダイニングやキッチンで過ごすことが多いという場合に最適な物件と言えます。その代わり、バルコニーから離れた場所にある居室に窓が設けられなくなる可能性が出てきます。リビングや居室で過ごすことが多い場合には縦長リビングを、ダイニングで過ごすことが多い場合には横長リビングを選ぶことで、ライフスタイルに合った物件を探し出すことができます。間取りにおけるリビングの位置で、その物件の特色を知ることができます。