モデルルームはマンション購入の判断材料(長野県/測量士/45歳/男性)

僕は長野県に住む45歳の測量士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


「マンション」や「一戸建て」などの住宅の購入は、人生で「一番高い買い物」です。その住宅選びには、慎重な判断が必要です。特に、「新築分譲マンション」は、建設前から売り出しが始まりますので、現物の建物のイメージがつかめません。そういう際に、物件の購入の判断の材料となるのが、「モデルルーム」です。「モデルルーム」は、建築されるマンションの敷地の中に簡易的に建てられるものや、完成した建物の一部を使用したものがあります。そこには、テレビ、テーブルなどの家具やカーテンなどを実際に配置して、購入希望者に部屋でのマンションでの生活の雰囲気を実感してもらうことができます。購入希望者の、判断のひとつになるとともに、購買意欲の増進にもなります。


モデルルームの見学については、土曜日、日曜日や祝日に集中することが多いため、十分な見学ができない場合もあります。事前に、担当者と打ち合わせなどをして、見学の日時を決めてから来場するほうがベストです。担当者から十分な説明を受けることもできます。また、モデルルームの見学については、できる限り家族全員で見学されることをオススメします。家族全員で確認することで、気が付かないことも分かることもあります。特に、キッチンを利用される奥様の意見や判断は重要です。その際には、周辺の住環境や学校、商店、公共施設などを設置状況も確認しておくことも必要です。また、マンションから、勤務先への通勤方法や通勤時間を確認しておくことも重要です。