私は長野県に住む47歳のホストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションを購入しようと思った際に、新築を購入するか中古を購入するかで迷うことがあるでしょう。それぞれにメリットとデメリットがあり、そのどの点を重要視するかによって選ぶべきものが違います。一般には新築の方が値段が高いため、そもそも経済的に難しいという場合もあります。その点では中古物件は比較的安価な上、不動産会社が仲介業者である場合には特に値引き交渉が通じる場合が多いので、実際に内覧した際に、あれこれと問題点を発見してその問題箇所を改善するか値引きするかして欲しい、というような交渉を実際に行うことが可能です。しかし、新築物件ではそういった値引き交渉が通じないだけでなく、実際に内覧することも適わないのが通常です。

新築マンションは建設してから365日以内でまだ未使用のものとして定義されており、付加価値がある新築であるうちに入居者を決定しようとするため、部屋ができる前から入居者の募集が行われます。このため、実際の部屋に内覧することはできず、モデルルームを見て決定することしかできません。このため、間取り等はほぼ実際の通りの部屋を見ることができますが、日の当たり方や風通しなどの場所や高さによって変わるような部分については実際に体験することができないのです。しかし、こういったモデルルームを展示しているときには複数のものを一か所で展示しているので、色々な場所に足を運ばずとも一回で数多くの物件を比較することができます。マンション選びにおいてモデルルームを活用すると時間と労力を大きく削減できるのです。