私は三重県に住む26歳のレンジャーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

購入するマンションを選ぶ際にポイントとなるものの一つに築年数があります。一般的に築年数が古いほど価格は安くなりますので、購入予算が少ない場合には新築にこだわることなく古いマンションを探してみることで、住みたい地域で希望の間取りの物件を見つけることが出来る場合があります。古い物件を安く購入することで浮いたお金をリフォーム費用に回すことも可能になります。逆に新しいマンションを購入した場合のメリットとして、内装や外装ともにきれいでリフォーム不要でそのまま住み始めることが出来るというメリットがあり、防犯設備などがしっかりしていることが多いので、セキュリティ面で安心して住むことが出来るようになっています。

また、築年数が古いマンションを購入する際に注意したいのが耐震性能がどうなっているかという点です。新しい物件は最新の耐震基準で建てられていることから安心出来ますが、耐震基準は定期的に見直されて厳しくなっていることから古いマンションは耐震性能が低い基準で建てられていることもあり、大きな地震が来た場合に耐えられない場合があるのです。ただし、築年数が古いからといって必ず耐震性能が低いというわけではなく、かなり古い物件であっても十分な耐震性能を持った物件も数多くあります。こうしたことから、築年数が古い物件を購入する際には耐震性能について管理会社などにきちんと確認しておくことで、購入後も安心して住むことが出来るようになります。