僕は秋田県に住む30歳のマジシャンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの購入を検討する時、やはり多くの方が気になるのが物件の価格とローンの融資額です。物件の価格次第では金融機関から借りる金額にも違いが出てくる為、金銭面の問題は非常に重要なポイントになってくると言えます。まず気を付けたいのが、マンションの販売価格がそのまま購入時の総額になるわけではないという点です。不動産の購入には様々な諸費用が必要になってくるので、これらの費用をきちんと加えた状態で予算と比較しないといけません。いくらの物件を購入しても自在に頭金を払うことができる方なら、ローンの借り入れ金額も一定にできるかもしれません。しかしそんな方はほとんどいませんから、マンションの価格と諸費用の合計と払える頭金の金額を計算し、ローンの金額を吟味するのです。
一般的に言われるのは、金融機関が貸してくれるローンの金額は最大で年収の7倍程度だということです。つまり、年収が500万円の方なら3500万円くらいまでなら借りられるということになります。しかし一方で、ローンの返済負担を大きくし過ぎない為には、年収の5倍程度の借り入れに抑えておいた方が良いとも言われています。これ以上の借り入れになってしまうと返済がきつくなってしまう可能性が高くなるので、余裕を持って返済するなら年収の5倍程度の借り入れを目指すべきなのです。その為に、まず支払うことができる頭金の金額を明確にしておくことが重要です。その金額とマンションの価格の差額が年収の5倍程度に収まるような物件を探せば、自然とローンの借り入れ金額も同程度になります。