僕は和歌山県に住む25歳の教員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
いつかは手に入れたいのが自分たち家族の城となるマイホームではないでしょうか。郊外の一戸建て住宅も捨てがたいのですが、やはり交通利便性の良い都心部で、昨日の整ったマンションを購入したいと考える家族も多いのではないでしょうか。マイホームは大半の人にとって人生で一番高い買い物になるといわれていますので、多くの人が住宅ローンを利用して購入するのではないでしょうか。最近は頭金が不要でマイホームを購入可能といった広告も多く見かけるようになりましたが、一般的にはどの程度の頭金を用意するのが妥当なのでしょうか。頭金については購入価格の2割程度の用意すべきであるといった話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
この2割という数字はかつて住宅金融公庫の融資が物件価格の8割が上限だったことからきているといわれており、今でも銀行が物件価格の8割しか融資をしてくれないというわけではありません。しかし、各種諸費用や引越しに家具の購入費などを考慮すると、いくら頭金が不要といっても購入時に一定の貯金額があるのが望ましいでしょう。また、銀行から借りれる金額とその人が無理なく返済できる金額は必ずしも一致しないケースもありますので、金融機関の住宅ローン返済シュミレーションサイトなどを利用して、無理のない返済計画を立ててみるとよいでしょう。せっかくのマイホームですので家族楽しく暮らせるよう、資金計画も含めて納得のいく購入にしたいものですね。