マンション購入時の理想的な築年数。(秋田県/冒険家/26歳/女性)

私は秋田県に住む26歳の冒険家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


現在、日本では多くの新築/中古一戸建て、マンション、アパート、工場、店舗などの不動産物件が、不動産市場で売買されています。また、物件は立地、周辺環境、築年数、物件価格、内外装などのさまざまな要素があり、これらを加味すると非常に多くの物件が取引されています。不動産購入は人生においても、一番と言っても過言でないほどの高額な買い物になりますので、これらの条件をじっくり考慮して購入する必要があると言えます。また、中古物件、特に中古マンションを買う際には、建物の築年数が非常に重要な要素になってきてしまいます。そこで、中古マンションを買う際に、ベストといえる築年数は、いったいどれぐらいなのかを考えてみましょう。


まず、一番理想的なものは築2~3年の築浅の物件です。築浅の新しい物件は、設備面なども新しいので、至近にメンテナンスが不要など、ランニングコストの減額ができます。ただ、築浅のマンションは人気なのと、当然それに比例して高額になるので、誰しもが購入出来るというものでは無さそうです。では、もうひとつ重要なポイントがあります。それは、1981年以前と以降というポイントです。これは、1981年に建築基準法が改正され、耐震基準が震度6、7に耐えうる建造物を義務づけました。それの以前と以後では、耐震性能に大きな違いがあるので、中古マンションを選定する際は、この1981年というのが大きな築年数のポイントになってきます。