マンション購入時の値引き交渉について(静岡県/郵便配達/54歳/男性)

僕は静岡県に住む54歳の郵便配達です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションというものは、安くても一千万円程度から、高ければ一億円を超えるものまであります。いずれにしても、決して安い買い物ではないことは確かです。そんなマンションを購入する際に、売主や不動産会社の言い値で購入するのは、大変損をしています。ここでは、「駄目で元々」の精神で値引き交渉をしてみることをオススメします。では、具体的にはどのような方法があるのでしょうか。まず1つ目は、自分が欲しい物件の情報を徹底的に集めて、相手の隙を見つけることです。2つ目は、売り出し時期をチェックして、売り急いでいるかを調べることです。3つ目は、取引形態(誰が売っているか)を調べることです。これは不動産会社とは限らず、これを調べることで、手数料などのお金の流れが見えて来ます。


4つ目は、「なぜ」売るのか。という理由を知ることです。5つ目は、不動産会社が最も収益を上げたい決算時期を狙うことです。6つ目は、建物が完成した後の物件を探すことです。(本当に人気のある物件は、値引き以前に建てている段階で売れてしまいます。)7つ目は、仲介手数料が安くならないかを交渉することです。8つ目は、きちんと住宅ローン審査に通過してから値引き交渉をすることです。9つ目は、住宅ローンの金利の値引き交渉をすることです。10個目は、固定資産税の値引き交渉をすることです。さらに、11個目として、お金を安くしてもらうのではなく、モデルルームの家具や家電をもらうなどという方法もあります。いずれにしても、上記のようなことをする場合には、事前にしっかりと方法を学び、スケジュールを立てることが大切です。