マンション購入時の住宅ローン金利のタイプ(群馬県/ルポライター/25歳/女性)

私は群馬県に住む25歳のルポライターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築または中古でマンションを購入する場合は、住宅ローンを組んで購入をします。この住宅ローンを利用する際に金利のタイプがあるのですが、大きく分けてそのタイプは3つあります。全期間固定金利型、変動金利型、固定期間選択型の3つのタイプがあります。どのタイプにするかは契約時に選択をすることができます。固定金利型ですが、契約時の金利が住宅ローンの完済までずっと固定されています。固定金利のメリットは、金利が一定ですのでトータルでの返済金額を把握することができますので、返済計画を立てやすいメリットがあります。また、借り入れ後に市場金利が上昇しても返済金額が増加することはありませんので、市場金利に左右されることはないです。


変動金利型は、金融情勢の変化に伴って定期的に金利が変動します。市場金利が低下すれば、返済金額が減少するメリットがあります。しかし、その半面市場金利が上昇してしまうと返済金額も増加してしまうリスクがあります。借入時に将来の返済金額の総額が確定しないので返済計画が立てにくいデメリットがあります。固定金利期間選択型についてですが、変動金利のもうひとつのタイプであり、全返済期間の中の一定期間だけ固定金利が適用されて、その期間が終了すれば市場金利の変動によって返済金額が減少したり増加したりするものになります。住宅ローンの金利のタイプにはそれぞれメリットとデメリットがありますので、それぞれの特徴をよく理解して選ぶ必要があります。