マンション購入時に行われる内覧会とは(沖縄県/インタープリター/47歳/男性)

僕は沖縄県に住む47歳のインタープリターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


建物を購入するときは、それがしっかり出来ているかチェックしたいものです。マンションの場合はそのチェックを内覧会と呼びます。この内覧会では建物が設計図通りに作られているのか、購入者が実際にマンションに行って調べます。そのためこの内覧会に行く時は事前の準備が重要です。事前の準備としては長さを測るものが必要です。部屋の寸法や設置している家具の位置などを知る必要があるので、メジャーなどを用意しておくべきです。また部屋の傾きを調べたいので、できれば水平器があると便利です。水平器は思ったよりも安い値段で売っていますし、使い方も簡単なので用意しておくといいです。そして設計図などの書類を用意できれば、行く準備は終わります。


マンションの内覧会が開かれる時期は、不動産業者からの連絡で分かります。連絡に書いてあった日が来たらマンションにいって、受付でチェックシートをもらいます。その後は業者の人についてもらって見て回るか、業者の人なしで見て回ることになります。業者の人がついている方が楽ですが、いなくても調べ方を知っておけば何とかなります。調べる時に重要なのは設計図通りに造られているかで、調べてみる結構間違っている事があるので注意深く調べたほうがいいです。ひと通り見終わって問題を感じたポイントを、チェックシートに書いたら受付に渡します。業者はそのチェックシートをもとに修正をします。それでもまだ問題がある場合は、二度目の内覧会を行うことも可能です。