マンション購入時に考える修繕積立金(岩手県/冒険家/40歳/女性)

私は岩手県に住む40歳の冒険家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを購入するときには、物件の価格と同時に毎月の修繕積立金の支払金額も考えてから選ぶ必要があります。その理由の一つとしては修繕積立金も毎月支払う必要があるので、家計を圧迫しないように購入を考えるときには、ローンの支払金額と同時に毎月の支出に組み込む必要があるからです。そのために修繕積立金が割安な物件を選ぶ人もいますが、実際には将来的な大規模修繕費用の積立金なので、面積に応じてふさわしい金額を徴収している物件を選ぶべきです。そこで1平米当たり毎月200円程度の金額を徴収している物件が理想的であり、そのようなマンションを選ぶことで、将来的に確実に建物の資産価値を維持することができるのです。


またマンションを購入する場合には、積立金がしっかりと徴収されていると同時に、将来的な大規模修繕計画が立てられている物件を選ぶのがポイントです。特に10年ごとに大規模修繕計画を立てている物件であれば、建物の耐用年数を最大限に伸ばすことができます。したがってそのような物件は、永住も可能な魅力的な物件といえます。また新築ではなくて中古マンションを購入するときには、より一層修繕積立金をしっかりと徴収している物件を選ぶのが理想的です。特に築年数が古くなるにつれて修繕箇所が増えるために、やや多めの金額を徴収している物件が望ましいのです。そのような物件は修繕費用を潤沢に確保しているので、いつまでも快適に暮らせます。