僕は兵庫県に住む49歳の公務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの購入を検討するときに一番頭を悩ませるのが価格交渉です。マンション購入は人生においてもとても大きな買い物ですから、少しでも値引きできればそれに越したことはありません。実際には新築や分譲、中古などの種別を問わず、9割以上の物件で多少の値引きが行われているのが現状です。それでも最大限ではなく損をしている人も沢山いるようです。一方でかなりの率値引きをしてもらって特をしている人もいます。単価が大きな買い物ですから、その率によっては年収分ぐらい金額を浮かすこともできるのです。実はこのマンション売買交渉において、買い手側の話の持って行き方によって大いに値引率を上げられる可能性があるのをご存知でしょうか。
そもそも不動産会社はこのパーセンテージまでなら値引きをしても大丈夫という上限を設けています。これは顧客である買い手には明らかにされませんが、実際に提示される値引率に比べればもう少し幅があると考えられます。この範疇であまり値引きを引き出せずにマンションを購入している人がいるため、大きく値を引いて買うことができる人も出てくるのです。購入総額からの値引率を上げる交渉をすることができれば、元々の値段が高い物件に手を出すということもできるようになります。どうせこれからの人生の長い間を過ごすマンションを購入するのだから、少しでも広くてお得に手に入れば良いというものでしょう。まずは、チラシなどに記載されている定価は参考程度に考えましょう。