私は埼玉県に住む67歳の音楽プロデューサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マーホームの購入でマンションを選択する人は多くいます。同じマンションに住む住民とコミュニティを形成することができたり、駅前や学研都市など立地のいい場所に住むことができたりと非常にメリットが多く人気となっています。マンションの購入を検討する場合には購入費以外にも毎月の管理・修繕費の支払いを考えなければなりませんが、固定資産税という税金を支払う必要があることも忘れてはいけません。固定資産税とはマンションだけに限らず一戸建てや土地を所有している人たちに課せられるもので、所有している間ずっとかかることになっています。1月1日で時点の所有者に対して毎年4月から5月ぐらいに支払い書が送付され、1年分もしくは4回払いで支払うことになります。

毎年支払うことになりますので、購入する前にいくらぐらいの支払い額になるのか知っておくようにするほうがいいです。マンションの固定資産税の額は課税標準額かける1・4％で計算することができるようになっています。このときの課税標準額は購入した時の価格ではなく、固定資産評価基準により決定され固定資産課税台帳に記載されている金額を使用することになっています。固定資産の額は年数を変化していくものですからこの額は3年ごとに見直されることになっており、地価の下落など急激な変化が起きた場合には特例で見直されることもあります。標準額を調べることにより支払う金額を知ることができるようになっています。しかし新築から5年間は要件を満たすことにより本来支払う額の半分ですむという優遇措置を利用することができるようになっています。