私は佐賀県に住む72歳の巫女です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
何軒もの物件を見て回ることで目は養われていき、物件に対する知識も増えていきます。新築マンションのモデルルームへ行ってただ見るだけ、担当者の話に頷くだけでは良い物件を手にすることは難しいと言われています。物件の知識が乏しい人よりも、情報に敏感でマンション購入に対して強い意志が感じられる人の場合、担当者に良い意味でのプレッシャーを与えることができ、対応が変わることがあると言われています。客側が豊富に情報を持っていれば、担当者は客が知っている以上の情報を出さなくてはいけない状況になると考えられます。客が持っている情報のレベルによっては、かなり利のある情報を提供してくれるケースもあると言われています。
なるべく良い担当者を見つけることが重要とされていますが、良い担当者とは担当している物件のことだけでなく、建築の知識を豊富に持ち、客の立場になって考えてくれる人で、広告やパンフレットに記載されていることを理解しているのは当然、それらに記載されていること以上の価値の高い情報を客に分かりやすく説明できる人とされています。また、メリットばかりを説明してくるのではなく、あえてデメリットも教えてくれる担当者は信頼ができると考えられます。価値の高い情報を聞き出すのは客の役目であって、それ故に客側が知識を持つことが大事と言われています。ちなみにモデルルームへ行く日を平日にすると、土日の混雑を避けることができます。