私は岡山県に住む30歳のメイクアップアーティストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの購入価格は新築か中古かで大きく変わります。築年数が経過していない方が物件として価値があり、誰も住んでおらず、建てられてから1年または2年以内の物件であるので多くの人が希望する物件です。マイホームとして購入する場合は新築が望まれますが、中古物件よりも購入価格が高いのでローンで支払う場合は金利による上乗せ分が大きくなります。ローンを長期に渡って組むことで毎月の支払いは楽になります。しかし、ローン完済時には実際の購入金額よりも多く支払っていることになります。ローンを組むということは、ローン会社が代わりに一括払いで立て替えてくれるということです。購入者はローン会社にお金を毎月返済していくことになります。
ローン会社にお金を借りているということになるので、毎月の支払いに金利が加算されます。住宅ローンの金利は低く設定されていますが、年率3%はかかってきます。3000万円の物件の購入でローンを組んだ場合は1年で90万円の利息が発生します。つまり、出来るだけ頭金を多く支払ってローンを組む金額を少しでも減らしたほうが良いということです。一般的には400万円程度の頭金を支払うことが多く、その結果一年間で30万円から40万円程度利息を減らすことが出来ます。ローンを組むということは自分にとっては損であると考えて、出来るだけ貯蓄をしておくことが大切です。購入価格が大きくなればなるほどに金利による負担額は増えていきます。