マンション購入は口コミが全てではない(長崎県/将校/32歳/男性)

僕は長崎県に住む32歳の将校です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


物件を購入する際に、買うかどうかを決める材料の一つがインターネットの口コミを参照することです。これは他人がそのマンションに過去または現在住んでおり、どんなマンションかが書かれているものです。つまり、実際に住むとどんなことに便利で、どんなことに不便かを知ることが出来ます。物件の下見でわかることは、正確な間取りやセキュリティのみです。これ以外のことは実際に住まなければわからないことであるので、現時点で住んでいる人の口コミは重要な判断材料となります。ここで大切なのは、良い口コミは2割見ておいて残りの8割は悪い口コミを見ます。大切なのは住むことによって自分に降りかかるデメリットです。事前に知っておけば対策が出来ます。


もしも良い内容の口コミしか無ければ、一度検討しなおすことが大切です。ある程度の数が投稿されている上で、良い内容のものしかないのであれば信用できます。しかし、投稿数が少ない場合は参考にはなりません。そういう場合は、周辺のマンションの投稿を見ます。物件自体の内容以外にも立地について書かれていることが多く、深夜の騒音や治安などの詳細をより多くの情報の中から得ることが出来ます。また、物件や立地条件だけではなくマンションの管理者についても書かれている内容を見ます。管理者と契約者の間でトラブルがあれば、今後の生活に支障をきたすことになるので、人格について出来るだけ詳しく調べておきます。あまりにも大きな問題があれば検討しなおすことが大切です。