マンション購入の際の頭金に関する基本(島根県/バスガイド/41歳/男性)

僕は島根県に住む41歳のバスガイドです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際には、物件情報を集めたり、物件を見て回ったり、色々とすることが多いですが、それらと同時に用意するのが頭金です。一般的にマンションは数千万や億を超える場合もあり、マンションを現金一括で購入するような人は極一部の人に限られています。そのために、住宅ローンを組んで購入しますが、その時に必要なのが頭金です。最近では頭金なしで100%住宅ローンに頼ってマンションを購入できるケースもありますが、一般的には頭金をある程度は用意するのが普通です。それでは、どの程度のお金を用意すれば良いのかというと、大体購入価格の2割程度が目安となっております。このぐらい用意できれば住宅購入の準備が出来ていると言えます。


先ほども説明した通り、最近では頭金は必ずしも必要ありません。貯蓄が無いけれども購入したいという場合には、確かに便利ではあるのですが、それでもある程度は用意しておいた方が最終的な負担は少なくて済みます。資金を用意しなくては良いとはいっても、結局購入するのにかかる費用がまけてもらえるわけでは無く、その分の住宅ローンの借入額が大きくなります。住宅ローンの借入額が大きくなるという事は、たとえ利子が同じであっても利息がその分増えるという事になります。また、返済額が大きい分、それだけ返済により時間がかかるようになり、それによっても返済額が大きくなります。どんどん価格が向上していて、ローンの割合が増えてもすぐに買った方が得であるのであれば話は別ですが、やはりある程度の資金の準備はしておく方が良いです。