私は長崎県に住む63歳の医療監視員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入する際、最初にやっておかなければならないのは家の資金計画です。資金計画の流れを簡単に記述すると、購入諸費用の確認、頭金の額を決めること、住宅ローンを選ぶという流れになります。ここでは、住宅ローンについて以下に記述します。金利や返済期間によって毎月の返済額が違ってきます。住宅ローンの毎月返済額は、金利が低く、返済期間が長いほど安くなります。しかし、金利が低いものの多くは将来金利や返済額が上がる可能性があります。また、返済期間は定年後もへんっさいを続けられるかを考えて決めるとよいでしょう。なお、金利やサービス内容は金融機関によって異なるので、この点においても比較検討して選ぶとよいでしょう。
詳細に記述します。金利タイプは返済途中で金利が見直されるかチェックしましょう。金利タイプには、返済中の金利が固定される「固定型」、定期的に見直される「変動型」、金利が固定される期間を選べる「固定期間選択型」があります。変動型や固定期間選択型は、金利や返済額が上がる可能性も考えましょう。返済期間は、定年-現在の年齢を目安に考えましょう。返済期間は最長35年が一般的です。返済期間が長いと毎月の返済額は安くなりますが、総返済額は、期間が短い方が安くなります。また、老後の生活を考えるならば定年よりも前に返済が終わる計画を立てておくと安心でしょう。金融機関は金利や手数料額、保険内容などを比較しましょう。金利や手数料などは金融機関ごとに異なります。また、病気で長期間働けない事態に備える保険をオプションにとして用意したり、ATMを無料で使えるサービスなどをつけるところもあるので内容を比べて選びましょう。