マンション購入の際のモデルルーム見学(山口県/競輪選手/30歳/男性)

僕は山口県に住む30歳の競輪選手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際の1つの判断材料として、モデルルームがあります。マンション選びのチェックポイントは不変のものではなく、その時代とともに移り変わるものなので、できる限りのことをして事前によく検討することが大切です。そもそもモデルルームとは、新築分譲マンションなどを販売する際に用意された見本の部屋のことで建築中の建物の近くに見本と販売事務所として建設されるタイプと、実際に出来上がった物件の部屋を公開するタイプがあります。最近のモデルルーム見学の多くは予約制で、コースが組んであることが多くなっています。また販売事務所では全体像の模型も用意されておりこれも重要な判断材料となります。ここでチェックしたい点は方位と日差しの入り方などです。


セキュリティ面もチェックしなくてはいけないポイントです。セキュリティにはフェンスの形状や車路の道幅などが関係してきます。また、モデルルームを見る際重要なことは各タイプに共通する部分を見ることです。たとえば玄関ドアや床面の仕様、廊下幅や天井高などです。設備関連ではキッチンやトイレ、お風呂などの水回りも重要なポイントです。実際に使用する資材が使われていることが多いため、触っていいものは実際に触って確認してみることも大切です。他にも、キッチンやお風呂など日々使う頻度の高い場所は実際にシュミレーションをして動いてみることも必要です。設備がいいマンションは満足度も高まるため、実際に暮らしてみることをイメージしながら見学するとよりよいものとなるでしょう。