マンション購入の資金計画について(京都府/学長/22歳/女性)

私は京都府に住む22歳の学長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの物件を見て気に入った物件が見つかったら、具体的に資金計画を立てて、買った後も安心して暮らせるかを考えてみることが大切です。では、購入する際に、資金計画を簡単に立てる方法を以下に記していきます。まず資金計画を立てる前に手持ちの現金額を把握しておきましょう。家を買う時には一定の現金が必要となっていきます。家を買う時に支払う現金は購入諸費用と価格の一部である頭金が必要です。さらに、買った後には引っ越し費用なども必要です。そこで資金計画を立てる前に、貯蓄などの手持ちの現金がいくらあるのかを把握しておきましょう。住宅購入資金を増やすため、両親や祖父母に資金援助を頼んでみるのも一つの方法です。


手持ちの現金がはっきりわかってきたら、以下に記す3つのステップで資金計画を立てていきましょう。1つめは、購入諸費用を確認します。住宅ローンの借り入れや家の登記などに必要なお金です。価格の3%から5%が目安です。2つめは、頭金の額を決めます。頭金は、価格のうち現金で支払う分です。引っ越し費用なども考えて決めましょう。3つめは、住宅ローンを選びます。住宅ローンの選び方で毎月の返済額などが違ってきますので、慎重に検討しましょう。この3つのステップで資金計画ができたら、最後に何にいくら払うかを整理しましょう。資金計画で決めたことをわかりやすくまとめて無理のない計画かを最後にしっかり確認しておきましょう。