私は愛媛県に住む56歳のジャーナリストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

人生の中でも恐らく最も大きな買い物の一つと言えるマンションですが、決め手となる判断をする以前に綿密な購入計画等を立てる様にしてから選ぶと良いと言えます。折角手に入れたのに支払い面で負担がかかる様では快適な空間を手に入れたとは言えませんし、手放す羽目になったら何の為に購入したか分からなくなります。基本的には用意出来る頭金と毎月に出せる支払額の算出になると思うのですが、それらに見合った形で物件を選ぶのが最良だと言えるのです。ただしこの時に見るべきは色々な物件に焦点を当てる事であり、一つの考えに拘って探すやり方はしては行けないと言えます。例えば新築が必ず欲しいという考えですと途端に選択肢は狭まるのですが、中古も含めた柔軟な考えは良い道を示すと言えるのです。

何も新築が駄目とは言わないのですがその新築を買うにしても多方面から見て決める必要があり、そう言った考えと目を作る為にも広い範囲に視野を広げるべきなのです。それにマンションを手に入れる理由を原点に立ち返って見ると、住む場所という最大の目的が見えてくるはずでありそれを第一とするなら、住み易いかどうかが最も大きな判断基準となってくるはずです。そう言った本来の目的を見失わない意味でも様々な物件を見て回るのは大切な事であり、特に何の知識も備わっていない状態で選ぶのは良い買い方とは言えないのです。それらの勉強を兼ねた物件の探し方や選び方は後に役にも立ってきますし、自分が住むのに必要な本当の理由も見えてくるはずです。