僕は和歌山県に住む32歳の航空機関士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新聞の折り込みチラシや住宅情報誌、実際にモデルルーム見学に行くなどして情報を収集してようやく住みたいマンションが見つかったなら、物件購入の申込みをします。購入を決めたら、すぐに不動産販売会社に申込みをしなければなりません。なぜかとうと、物件の申し込みは早い者勝ちだからです。先に申込みをした人から、新築のマンションであれば、好きな部屋から埋まっていきますので、後から申込みをして先に決めていた人と交渉してなどといったことはできません。そのため、これだという物件が決まったら早めに動いて申込みをすることです。中古マンションに多いのですが仲介の場合は、仲介業者が物件の所有者の売買の交渉がはじまることで申し込みとなります。

基本は、申込みは先に申込みをした人順になるのですが、一部の物件では抽選方式をとっている物件もあります。この方式は新築に多いタイプの申し込みです。これは、申込みがいつでもいいというわけではなく、登録期間設定されていますので、定められた期間内に申込みの登録をすることで、人気の住戸だと同じ住戸にする人が複数いますので、その申し込み登録した方のなかから抽選で決められ、抽選にみごと当選すれば、物件申込みをすることができます。新築物件に多いのですが、申込み証拠金が必要な場合があります。申込みをしてその意思確認のために必要であり、金額は物件によって異なります。住宅ローンの審査に落ちるなど契約に至らなかった場合は返却されます。