僕は山形県に住む61歳のアレンジャーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
皆さんの中で、マンションを購入しようと考えている方はいるでしょうか。実はマンションを購入して1ヶ月でも生活をすれば、売る時には中古として取り扱われます。それで売るときには買った当初よりも、評価額がガクッと下がってしまうのです。一般的に購入から1年ほどで10%、その後は4%程度ずつ価値が下落していきます。数百万円ダウンはあたり前となるのです。そこで、ここではマンションを購入して売ることも想定した場合の値崩れしないマンションの選び方を紹介します。まず、マンション価値のほとんどは立地で決まるといわれています。というのは建物はだんだん価値が下がっていくのですが、土地の価値は下がらないからです。ですから、買う時は、建物ではなく立地に注意を払う必要があります。一般的に都心部から近いほど、値崩れすることがありません。
というのも、交通アクセスの良いエリアは、比較的価格が安定していることが多いからです。逆に、駅から離れるほど価値が低下する傾向にあります。それと、再開発地域に建てられている物件も値は下がりにくいです。そもそも再開発は主に繁華街近くのエリアで行われています。ですから、住民の利便性も高く、環境もよくて人気が集中しやすいからです。逆に値崩れしやすい物件もあります。それは、バスを利用するエリアにある建物です。この立地は不便な生活を強いられることが多く、まったく人気がないからです。また、エレベーターのすぐ横の部屋も値が下がりやすいです。前に人が通るのが気になるために、価値が下がりやすいのです。上記のことを参考に、購入されると良いです。