マンション購入の最適な選び方(青森県/芸能リポーター/26歳/女性)

私は青森県に住む26歳の芸能リポーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入は一戸建ての購入と同じぐらい慎重に行うことが大切です。土地を同時購入する一戸建てよりは費用はかかりませんが、どちらも大きな買い物です。マンションの選び方としては、まず築年数で選びます。誰もが新築マンションを好みますが、実際は新築マンションよりも築10年程度のマンションの方が良い場合があります。何もかも新しい新築が良いということは変わりませんが、築10年の物件を選ぶことで低価格で新築同様の物件に住むことが出来ます。集合住宅を購入した場合、修繕積立金として毎月1万円程度支払い続けることになります。そして10年を経過すれば大規模修繕を行い、新築同様の建物に生まれ変わるので築年数が経過しているからと言って、必ずしも老朽化しているとは限りません。


大規模修繕を行えば新築同様になる上に、築年数が経過していることにより購入価格が値下がりします。つまり、新築物件を中古物件の値段で購入出来るということです。ローンを組んで購入する場合は、毎月の支払いが負担になるので、このように少しでも安く購入出来るように工夫することが大切です。次に重要なのが立地条件です。都心部であればある程に価格は上がりますが、あえて郊外の物件を選ぶことで得られるメリットもあります。郊外には大型商業施設が建設されることが多いので、将来的にそういった計画がある地域に住めば、いずれ住みやすい土地になります。自分のライフスタイルに合った立地条件の物件を選ぶことが大切であり、必ずしも都心部の物件が得というわけではありません。